和歌山市の70代男性が採取したキノコをAIに写真判定させ「食べられる」と判断され、その後中毒症状を起こしたという報道を受けて立ったスレです。
この話題の要点は?
- AIが写真をもとに誤判定を出し、高齢男性がそれを信じて食べてしまい中毒になった事例が話題になった。
- スレでは『AIは嘘をつく/ハルシネーション』と批判する意見と、『使い方やリテラシーが問題』と反論する意見がぶつかった。
- 写真だけで判別できない技術的限界や、専門家の判断、代替手段(図鑑や専門サービス)の話が出て、議論は平行線のまま盛り上がった。
事の発端
和歌山市で発生した毒キノコによる食中毒事案。被害男性が毒キノコを食べてしまった背景には、AI判定がありました。
AI判定を信じて焼いて食べたが…
和歌山市生活保健課によると、同市在住の70代男性は11月3日、奈良県下北山村の山中でヒラタケやシイタケに似たキノコを採取。
翌4日、食べられるかどうかを植物園などに確認しようとしましたが、連絡がつながらなかったため、採取したキノコを自らの電子端末で撮影し、
AI判定を行ったところ、AIは“シイタケかヒラタケで食べられる”という旨を回答しました。
それを受け、男性はキノコを焼いて食べましたが、約30分後から嘔吐の症状が出て一時入院しました。現在は快復しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da8fb346918e1d8bd3549d0c044a26c0aa939526
みんなの反応
事故発生と初期の反応
はい、このキノコは食べられます。安心して食べてください。ただしキノコ一般に生食には危険が伴いますので、十分加熱して食べてください。
先程は誤った回答をして申し訳ありませんでした。
新たな情報をもとに解析した結果によれば、写真のキノコは毒キノコです。絶対に食べてはいけません。
普段AI使ってたら嘘付く事普通にあるって分かりそうなもんだけど
こんなもんに命預けようとすんなよ
AIが正しいなんて誰も言ってないのに
アホだなあ
AIが食べられる判定しても食べないのが安全
もちろん食べられない判定しても食べないのが安全
素人がネットや図鑑を見て食べられるかどうかを決めるのが間違いの元
写真判定が抱える技術的な限界
そりゃ肉眼で見る人間でも間違うんだから画像なら当たり前
だからAIで医療とかも危ないんじゃないかと思ってる
成分分析ならまだしも写真程度じゃ無理でしょ
AIって「分かりません。情報が不足してます」とは絶対言わないよな
キノコの識別には季節、育った環境、傘の裏表、土中の壺、割いたときの感触
必要な情報は多い
一部分では判別不可能
プロでも写真だけでは判断しないだろ
AI判定って断定せず%で出すのかと思ってたが
断定したのならAIが悪いな
使い方と教育の重要性について
AIて、ある程度知識ある奴が補助的に使うぐらいが正しいよ
全くの無知が鵜呑みにしたらそりゃ事故る
>>13
国民にAIリテラシーの教育したほうがいいと思う、こういうのとは逆にこの件を見てAIは使えないと短絡的に考えるのもまた良くないことだからな
この程度て間違うのに医療で使えるのかね
ひとまずはどうでもいいことに使うべきであって
自分で責任取りたくないからって生死に関わる場面で使うべきじゃない
>>77
それ専用のデータの中でやるわけで、みんなが使ってるgtpみたいにネットから取ってくるわけじゃない
のと、人間のほうがミスが多い
一般のchatgptとかと将棋で勝負して勝って、AI弱いなって言ってるようなもんで、これをもってAIはだめだと結論付けるのは早計な気がする。
今は多分、本気でキノコ判定に特化して学習させたAIとかでも、まだ人間のベテランの専門家とかのほうが上な気がするけど、将棋みたいにそんな遠くない将来的にはAIの判定のほうが人間を超えると思う。
AIは責任取れないもんなあ
煽り交じりのゲスいネタと過剰反応
これが有史初となるAIによる殺人
aiはわざと間違えた
殺意あり
ai殺人キター
AI「よくわからないけどヨシ!」
AI「このキノコは…童貞!」
AI「うーん、これは自殺」
専門ツール・図鑑・代替案の話
AIに聞いてみたらあるんだね
主な植物専門AIの種類
• AI植物識別ツール
写真をアップロードすると、植物の種類を瞬時に判定。科目・原産地・開花時期などの詳細情報や栽培方法まで提供 piax.org。
• PlantIn(プラントイン)
世界中の16,000種以上を95%以上の精度で識別。さらに病害診断やパーソナライズされたケアプランを作成し、専門家ボタニストに相談も可能 moge.ai。
• KEEP GREEN SMART
ガーデニングや家庭菜園向けのアプリ。植物の名前検索、育成アドバイス、AIによる空間デザインまでサポート tsuchill.com。
• 植物図鑑アプリ(AI判定機能付き)
40万種以上を写真検索で特定できるアプリも登場。多肉植物や山菜など専門特化型もあり、コミュニティ機能で交流も可能 assist-all.c…。
• Plant Doctor(研究開発中のAI)
龍谷大学が開発した都市樹木監視AI。葉を触らずに映像から病害虫被害を定量化し、都市の緑地管理を効率化 龍谷大学。
30年ぐらい前、キノコ採りを始めようときのこの図鑑5000円を買ったが、一度もキノコ採りに行った事が無い
素人には写真図鑑を見ても区別がつかないし、そこまでリスクのある食い物を食いたくないし
スーパーで買った方がコスパが良いと理由に達した
日本に生息する毒キノコのDNAを全部判定できるDNA検査キットとか作ってキノコの絞り汁をそれに垂らせば判定可能とかできないかな
どんなAI使ったんだろ
こういうのは植物専門のAIとかじゃないとダメじゃね?
あるんか知らんけど
まとめ
確かにAIの誤りは怖いけど、結局は『技術の限界』と『使い手の判断』が噛み合わないと同じことが起きるね。










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